マタニティハラスメントのガイドライン(マタハラ指針)が公表されました。
マタハラ指針では、その行為として
1. 産休や軽易な業務への転換を希望したとき、
出産関連制度の利用時でのいやがらせを行うこと
2. 妊娠や出産したことやつわりや、産休などのために
働くことが困難となったときや、労働能率の低下した「状態」について
解雇などの本人にとって不利益となる取り扱いや
いやがらせをおこなうこと
の2つを分類して、防止措置の対象としています。
そして、会社が行う措置として以下を定めています。
1. 会社のマタハラを防止する方針等の明確化とその周知啓発
2. 相談に応じ、適切に対応するための体制整備
3. ハラスメント等での事後の迅速かつ適切な対応
(再発防止措置を含む)
4. 原因や背景となる要因を解消するための措置
5. その他として、プライバシーの保護や相談したことに対して
不利益な対応の禁止
妊娠や出産により思うように働くことができなくなることは仕方ありません。
一定の時間内であれば、育児休業中に出勤しても
「育児休業給付金」を受けることができます。
産休、育休取得者の代わりの人員を補充(期間雇用でも可能)し、
その費用の助成金もあります。
上手に国の制度を利用する、産休により増えた業務は分散させ
手分けして対応する、など職場の理解が不可欠です。
ただ、小規模の事業所では、1人欠けただけでも痛手は大きいです。
本人も休みを取得することへ周りに対して配慮することで、
より理解は得られるのではないでしょうか。
***************************************************
このところは通勤ランをしており、週末も近くの操山や竜の口山を走ったりしています。
ロードを走るよりも、トレイルを走っているほうが楽しいし、季節を感じることもできて
飽きないなぁ。
トレイルでもランナーを見かける機会が増えました。
マタハラ指針では、その行為として
1. 産休や軽易な業務への転換を希望したとき、
出産関連制度の利用時でのいやがらせを行うこと
2. 妊娠や出産したことやつわりや、産休などのために
働くことが困難となったときや、労働能率の低下した「状態」について
解雇などの本人にとって不利益となる取り扱いや
いやがらせをおこなうこと
の2つを分類して、防止措置の対象としています。
そして、会社が行う措置として以下を定めています。
1. 会社のマタハラを防止する方針等の明確化とその周知啓発
2. 相談に応じ、適切に対応するための体制整備
3. ハラスメント等での事後の迅速かつ適切な対応
(再発防止措置を含む)
4. 原因や背景となる要因を解消するための措置
5. その他として、プライバシーの保護や相談したことに対して
不利益な対応の禁止
妊娠や出産により思うように働くことができなくなることは仕方ありません。
一定の時間内であれば、育児休業中に出勤しても
「育児休業給付金」を受けることができます。
産休、育休取得者の代わりの人員を補充(期間雇用でも可能)し、
その費用の助成金もあります。
上手に国の制度を利用する、産休により増えた業務は分散させ
手分けして対応する、など職場の理解が不可欠です。
ただ、小規模の事業所では、1人欠けただけでも痛手は大きいです。
本人も休みを取得することへ周りに対して配慮することで、
より理解は得られるのではないでしょうか。
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このところは通勤ランをしており、週末も近くの操山や竜の口山を走ったりしています。
ロードを走るよりも、トレイルを走っているほうが楽しいし、季節を感じることもできて
飽きないなぁ。
トレイルでもランナーを見かける機会が増えました。